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展覧会

2016年3月10日

北海道アールブリュット展開催。1,000人以上のご来場得ました。

3月1日北海道の経済・文化の中心である札幌の老舗ギャラリー「大通美術館」で、全道を巡って発掘し評価委員会で選んだ約200点を展示する「北海道アールブリュット展」が6日間の会期で催されました。
展示会場入口には、北見市の作者の犬の絵をド〜ンと使った大看板が!

北海道アールブリュット展展示風景

北海道アールブリュット展展示風景

連続研修も兼ねた本展は展示に工夫が凝らされ大好評で、熱心なお客様が多く「感動しました」などと声を掛けてくれたり、友達を連れ戻るリピーターまでいらっしゃって、口コミで輪が広がり最終的に1,000名を超える方々に見ていただくことができました。
会期中に開催した3回のギャラリートークも盛況で30名集まればという予想を上回り、各回80名以上の参加があり、嬉しい悲鳴でした。

北海道アールブリュット展研修会

初日は展示連続研修を兼ねていました。

障害者作品は「心を開くアートなので、今の日本にこそ必要」と、本展キュレータがギャラリートークで語ったのが印象的でした。障害者アートだけでなく広くアール・ブリュット作品は、作品だけを見ても感動しますが創作の様子など背景を知ればより素晴らしさが伝わります。そうした環境作り気運作りのお手伝いをするのが協議会の役割です。
アール・ブリュット作品は福祉と芸術の架け橋であり障害者作家が社会と繋がる唯一のコミュニケーション手段だったりして、無条件の感動が誰をも魅了します。そして支援方法によりそれぞれの個性が際立ち、暮らす町の個性ともなります。そこには社会貢献、地域貢献的なニュアンスが色濃くあります。

北海道アールブリュット展ギャラリートーク

専門家によるギャラリートーク

北海道はとにかく広域で自然条件も厳しいことから、10以上の団体が集まって協議会を設置した上で、本年度は厚労省のモデル事業として活動しましたが、これにより全道に顔の見える会員がいる人的ネットワーク形成が今年度できました。
北海道庁にも調査や広報でご協力いただくことができ、力強い後押しとなりました。本事業終了後も北海道や地方都市も含めた行政との幅広い良好な関係を継続し、アールブリュットで北海道全体が輝いていければと願っています。

北海道アールブリュット展

3月1日〜6日大通美術館での展示風景

※よく誤解されますが、アールブリュットとは「生のアート」のこと。イコール障害者アートではありませんが、日本では、障害者アートが中心に展開されている現状があり、よく混同されます。北海道でも協議会を立ち上げる際に議論はあったのですが、将来の障害者アートにとらわれない幅広い取り組みを目指して、あえて「アール・ブリュット」の名称を使っています。

2016年1月12日

浦河ひがし町診療所で「札幌ともにアート×当麻かたるべアート」 展開催中。

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浦河ひがし町診療所で「札幌ともにアート×当麻かたるべアート」
展開催中。
◎2015年7月4日〜9月4日まで。
◎出展作家
佐々木伸夫、吉田幸敏、千葉さやか、貞森喜順、能登保行(かたるべの森美術館・当麻町)
五十嵐由香、阿部祐士、阿部淑子、中谷友美、坂本障博(ともに福祉会・札幌市)
◎浦河ひがし町診療所
北海道浦河郡浦河町東町ちのみ1丁目1-1